ジュンコ先生とのお付き合いも、そろそろ10年くらいかな。歳を取れば取るほど、時間ってのは早く進むものだなあと、散々言われてきたけど痛感しまくる昨今。
母が他界した時には、母より年上の人たちとは、すぐ別れの時が来るのだろうと思っていた。が、あれから7年過ぎても、去年、母の兄のM氏が世をさったくらいで、さほどいないのだ。
影響を与え合っている人でも、そうでなくても、同じ空間を共に生きられるということは、激しく尊い。
同じ時を生きているということは、それだけで、よくわからないがありがたい。共に生きていてくれてありがとうと、伝えたい衝動にかられる。病んでんのかな。
いやほんとに、母や叔父が他界したおかげで、心底そう思うようになった。
同時に、この世を去るということも、激しく尊いと思うようになった。
今日は雪がずっと降っていて、外は真っ白。
でも、太陽が出ると全てを埋め尽くしていた雪は、自然と消えてしまう。
人も、雪のように、自然と消える。
何年か前に、ものすごくリアルに死ぬ夢を見た。
寝ていたものすごく頭が痛くなって目が覚めて、痛い痛いと思っていたら、耳鳴りも激しくなって耐えられないほど痛くなって、、ふわっと、急に痛みを感じなくなった。
あ、死んだんだ!肉体から自由になったんだ、やっと神様のところへ帰れるんだ、うえーい。
と、一瞬ウキウキした、が、
あれ?このまま死んでもいいんだっけ?ちゃんと、すべきことしたのかな?あや、なんもしてなくね??と、急に不安になって、このままでは死ねない。と、なんかすごい勢いで、、、ってとこまでしか覚えてないんだけど。普通に朝になった。
その夢は、ウジウジしていた自分に、喝を入れてくれた夢でして。
イライラしたり凹んだり、そんな出来事は毎日何やかんやあるけど、そんなときはその夢を思い出す。
何が言いたいかというと、私はみなさまと歳を重ねることができて、アホでくだらない、けどありとあらゆる行き止まりを突き詰めたADHDな体験の積み重ねでプロダクト生み出せて、そらを評価したいただけて。でもまだまた、楽しみにしててください、という所存です。
そんなプロダクトは→https://food-project.net