1億人総ストレス発散社会を。

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近所の有田神社。ただいま秋祭りに向けて神楽舞台準備中。

朝、家から出たら車がなかった。

すっかり忘れていたが、昨日近所のカフェでビール飲んで、歩いて帰ったからだった。。今日の予定が先方の都合でキャンセルになったので、まあいっか、、と思いつつ洗濯物とか干してると、お隣のU氏に「車投げっぱなしになってましたよ」と、言われ、まあ一旦取りに行くか、といつもの道を取りに行ったわけです。田舎の情報網、おそるべし。(そしてそれが上の画像)

二日酔いでも急いでる朝でも、この道ってほんといいんです。空気は綺麗だし、鳥の声もいい感じだし。しかも今日は秋晴れで、風もあって、風に揺れる枝の音が、、もう最高。

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最近ハロウインな人たちが迎えてくれる、manbo邸の玄関。昨夜の風も気持ちよかった〜。

最高って、主観だけど、最高だよね。最高〜って感じる時間より個人的に大事なものって人生にはないよね。パブリックで大事なものは、それ以外にたくさんあるけど、、、まあ、あくまでプライベートな話だと。でもまあ人って実は全部プライベートだよね、、実際、胎児だって一つの人体で一つの魂だし、誰かの魂や肉体と融合したりすることはないわけで。

ふと思えば、高校卒業が近くなった頃「離婚するから戻ってこい」と母に言われ、東京から広島に来た時の母と今の私は、ほぼほぼ同じ年。そんな母が他界してもう3年になろうとしている。あの頃の母は、自分がさっさと死んでしまうとは思ってもなかっただろうし、少なくとも私は思ってもなかった。ご本人からは小さなときから「美人薄命」と言われてきたものだが。

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母と「銀座のTAUに置かせててもらいたいね!」と散々夢見たものだったが、この9月から、この香る七味唐辛子ちゃんがTAUデビューとなりました!いえい!

とにかくいまだに、母の死から学ぶことはたくさんある。おかげさまで相当賢くなった気がする。

「遺産なき母が 唯一のものとして残しゆく死を 子らは受取れ」

受け取ってるわー。と、地味によく思う。個人的に歴史が好きなのも、歴史上の人物の最期がわかるからで、最期がわかるってのは学びとしてものすごく重要だと思う。

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寒くなってきて生姜紅茶のご用命増えました。秋やね〜。

まあでも、我々人間社会、今んとこ総じてみんな死んでて、日々たくさんの人が死んでいくのだから、大体仮定できると思うんだよね。

1、老衰。2、事故死。3、病死。要因はともかく。この3大死亡原因は、どこの国でもそうだろうから。ちなみにもっと詳しく知りたい人は、年齢別に第5位までそしてパーセンテージまで確認できるので、このサイトをお勧めします、さすが厚生労働省。ここまでヒントがあるわけだから、時にはちゃんと向き合う必要があるのではないかと思う。ちゃんと自分の最期をある程度予想ができるなら、高齢者や病人にいじわるする人とか、激減するんじゃないかな。知らないってのは、無知ってのは、いじわるな人間を増大させる仕組みだと思う。私の国では「いじわるな人=無知」という暗黙の了解があるくらいだ。例えば猫飼ってる人は猫のニュースとかにすんごい寄り添うことができるのと同じように、知っている人っていうのは、寄り添うことができると思う、1%くらい真逆の行動に出る人がいることはまあ仕方ないとしても。

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これは杜仲茶の葉っぱ。利尿を促してむくみをとったり血管を広げて血圧下げたり臓器の働きを助けたりしてくれる、中国5千年の5代漢方なのだ!健康寿命UP!!

だからこのブログを読んでいる心優しい諸君は、え?なにこの人、いじわる?と思う人がいたらすごい速さで離れた方がいいですよ、無知には意外と威力があるのだ。そして絶対に何も学ぼうとしないから、永遠に無知。あ!言いたいのは、無知が悪なのではなく、いじわるが悪だということなので、そこのところを重々承知の上でよろしくお願いします。

いじわるは救われないよね。本当にやめた方がいいよ。と言っても抑えられない衝動がそこにあるからいじわるな思考回路からの抑えられない行動にハマるんだろう。抑えられないってのは病だよね、それってストレスからの異常行動じゃないですかね。

こんな山奥でだらだら暮らしてると、ストレスも相対的にないんだろう。と感じる。だって、毎日、都会で体を締め付ける靴や服を着て、小汚いいじわるな人たちとぎゅうぎゅう仕事してたら、そりゃ誰しもストレス生産量はすごいと思う。

しかし、だからと言ってボケボケした私のような人間が「じゃあ北広島町においでよ!」などと言われたら、逆にストレスすぎて吐血か怒り炸裂すると思う。ガタガタブルブル。

ではどうすればいいのか。

普通にストレスを発散したらいいのではないかと思うんです。ストレス発散して、どんどんストレスに強い人間を作り、他人に優しいリテラシーを社会全体で共有していくというのはどうですかね。だから、これからの教育や社会は健全な精神のための「ストレス発散」分野をしっかり構築していただきたい所存です。

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広島人はカープやサンフレでストレス発散しまくってるからみんな優しいのではなかろうか。。

あと「パワハラ」とか「モラハラ」とか「差別」とか声を上げる人は多い中「それってただのいじわるだよね」って言う人、少ないと思うんですよね。それ言ったら全部いじわるじゃん、って言われそうですけど、まあでも、「ん?なんかこの人、ただいじわるしてない?」って真摯に受け止めて、ちょっと言った方がいいと思うんですよね。「パワハラです」とかよりも角が立たないし、言われた方は「え?私ってただのいじわるなの?いじわるばあさんなの?」ってほんの少し、正気に戻ると思うし。人の目から涙を流すものは、自分の目から血を流す。って言葉があるそうです、最近何かと炎上している韓国では。

そう思うのは自分が40代の中堅どころだからなのか、はたまた賢くなったからなのか。母のおかげで。サンキューマミー!!

 

 

 

 

 

いつもマーキングのあった庭の話・北広島町(日本昔ばなし風)

北広島町の山奥に、manboどんという貧しいばあさんの住む家があった。その庭は、どんなに晴天続きでもまるで犬のマーキングのように、一箇所だけ湿っておったのじゃ。

これは水没した霊の呪いじゃ、そうに違いない。と、村人たちに言われ、お祓いなどを勧められたものの貧乏なmanboどん、毎日の納期に追われて、呪いのことをすっかり忘れてしまったそうじゃ。

それから5年ほどの月日が流れた。

ある夜のこと。台所の水が流れんようになってしもうた。

manboどんは「災いの始まりは、まるで水漏れのようだ」という昔の人の言葉を思い起こしたが、信心深さの欠如からか、呪いのことはすっかり忘れておった。

manboどんにはいつも腹をすかしている子供らがおったもんでの、急いで隣町安芸高田市の世羅設備どんに相談したんじゃ。実はmanboどんは世羅設備どんの年賀状や名刺を何年も作っておったんじゃ。そして当時、世羅設備どんの新規事業の打ち合わせが続いておったんじゃ。日頃の行いが割と悪いわりに、不幸中の幸いじゃった。

manboどんが台所の水を流すと、一旦は詰まるものの、ゆっくり流れておる。床下からチョロチョロと音も聞こえておったから、まあなんとなく流れているんだろうと二人とも思っておった。じゃが。マンホールを開けてみると、水は全く流れておらなんだ。それどころか詰まった排水は床下に漏れ出し、知らん間にちょっとした水上生活者になっておったんじゃ。

その時、manboどんは呪いのことを思い出したんじゃ。謎のマーキングの場所は水漏れの現場から近かったんじゃ。

…呪いじゃなくて水漏れだったんかーいっ。と思ったのと同時に、ならまあ急がなくても大丈夫ってことだよね。と、安堵したそうじゃ。

それから何んが過ぎ。

おにぎりではなく石が転がり落ちるように、着々と事態は悪化したんじゃ。manboどんのキッチンの床板は栗の無垢素材じゃったが、一つ一つがゆったりと湾曲しだしたんじゃ。まるで足の裏にフィットするちょっといいサンダルのようじゃったそうじゃ。

manboどんは慌てて世羅設備どんに連絡をし、壁を一部壊し、床下の排水管を、すぐ外に引っ張り出してもらって、長年の水漏れはあっという間に直ったんじゃ。しかも、たったの5万円じゃったんじゃ。

それからというもの、manboどんの家の庭のマーキングは消え、床下からチョロチョロと小川の流れのような音も聞こえなくなったそうじゃ。

めでたしめでたし。

PS,水回りのリフォームがメインの世羅設備さん、今年からドローンもやってます。私の周りでも高齢の農家さんが依頼してとても助かってます。ぜひお問い合わせくださいませ〜。

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