長笹の大豆畑。今年もたくさん育ちます〜。
おはようございます!
昨日、昨年4月に、登下校中に飲酒運転の交通事故に巻き込まれ、下半身付随となってしまった中学生の女の子の話を聞きました。
鼻炎のみなさま、ティッシュは箱より質にこだわるべし。
その子はうちのN氏の学校の一個上の先輩だったのです。
そして今年から、お母さんが付き添って学校生活に復帰したそうです。
小学生で受験勉強して入った学校で起きた事件。家族の方もご本人も、どれだけ無念だったか。
うちの定番商品、壁掛けティッシュケース。これはバリ島で買った、布袋寅泰を思わせるリネン。
しかし。
不登校や、ドロップアウト、からの通信教育、などが浸透している昨今、なぜ、また同じクラスに戻ろうと思ったのか。
超絶思春期にそんな勇気がなぜ湧いたのか。そして、周りに迷惑をかけまいと、娘にずっと付き添っているお母さん。
この考察はわたしにはキャパオーバーで、ただただ、幸せになってほしい、と願うことしかできません。
これを読んで、行き場のない無念さを感じた方がおられたら、彼女の幸せを願ってほしい。そう願ってくれる人がたくさん増えるといいなって思って書いたんです。
こうやって中身だけ入れて使うのです。
うちのお茶などの商品は、わたしが農作業もしてたりもするけど、契約農家さんにおねがいしてるものもあります。
その契約農家さんの中でも、最もお世話になっていて、なんなら、彼がいなかったらいまはない、と断言できる農家さんk氏。
これはまた別の農家さんに育ててもらってる無農薬の菊芋。
誠実で。人望もあり、地域を牽引してきた彼が、3年前、ひどい事故にあい救急のヘリコプターで運ばれましたが、頚椎損傷で寝たきりになりました。
わたしも含めたくさんの人が、彼の回復を願いました。集落にとって切実な問題だったと思います。
いま、彼は、30キロのお米袋もヒョイっとかついではこべるまでに回復したんです。本人は、あちこち痺れててしんどいって言ってますが、、
この事件で、私は、たくさんの人の切なる願いは、とても強いのではないか。と、なんとなく思ったんです。
生きていることが幸せなのかどうかは、死んでないからわからないですが。
でも、とても苦しい状況の人のことを知ってしまい、自分は無力で行き場のない思いがあるとき、その人の幸せを切実に願うことはできると思うんです。
私はk氏の件から、これを習慣にしています。誰かの幸せを強く願う。切実に願う。
まあ、ただそれだけなんで、やるせなさに苛まれている方がおられたら、ぜひ、お試しくださいませ。