ん?イソプロカルブってなに?(後編)

弱ったときこそ、花に頼るべし。

今も昔も、われわれを取り巻く世界は、ある日突然変わるのです。いまの常識や日常を、常だと思うのは、自己崩壊を起こしかねないトラップ、空の空、一切は空なのですわ。

季節は春、スタバも春だというのに、、

この、変わってしまった世界では、以下を用意しないと、日本に届いても手元には届かない、そんな状況になっているのですよ。発注してお金払って食品輸入手続きして通関税払ったらいいとか、そんなのもう昔の話なんすわ。

◆必要書類等

・輸入食品検査(命令検査・自主検査等)依頼書
・検査命令に係る輸入食品検査の申請書
・検疫から発行される命令書
・検査品のインボイス
・食品等輸入届出控(許可済のもの)
・パッキングリスト
・外国郵便からのハガキのコピー
・委任状

委任状ってのは、私が川崎外国郵便局まで行かれませんので、委任状が必要なわけです。誰に委任するのかっていうと、国定検査機関にです。

春らしいモフモフの雲海を眺めつつ、、
繊細さんなmanboは胃がギリギリ、、。

毎日締切を破りながら、散らかった仕事場で朝から晩までなりふり構わず仕事してる中で、これ、突きつけられたら…カハッ(吐血)…とはいえ。死んだふりしてても問屋は卸してくれないので、もうやるしかないんですよね、、ええ、大人ですから、、やりますわ、、

見渡せば 花も紅葉もなかりけり…(遠い目)

目に映る景色がいつもより切なく見えるのは、なぜでしょう、、母上様、、

こんなときは。一旦、心を無にすることが最も重要です。そこからまるで日常のように厚生省のサイトをまじめに読み返す。

ふたたび心を無にして、まるで何度もやってることのように、リストの中から川崎外郵の最寄りっぽい何件かに電話。

一時休止のためのアイテム、メダカ。

…ちょっと何言ってるかわからないんですけど、、

そこでわかったのは、この度、槍玉に挙げられているイソプロカルブは新参者の農薬らしく、このようにある日突然検査項目になった場合、あちこちで、検査できるようになるにはかなり時間が必要だということだった。ようするに、何件かに問い合わせたところ全滅だった。

これは業界では通説らしい…が、こちらからしたらもう何言ってるか震えるほどわからないんですけど…カハッ。

いつもの帰り道の風景。どんなときも、今日もいい日だったなあって思わせる圧倒的説得力。魅せるって、こんなことを言うんでしょうね。

…ふたたび心を無にして、ぐぐる。わからん。もう、仕方ないので一旦忘れて仕事する。しかしそんなことしてても誰かがなんとかしてくれるということは万に一もないので、検疫に電話して、検査期間を問い合わせる。もちろん、当たり前のインフォをされるのだが、めげずにイソプロカルブを調べることのできる国定検査機関を教えてくれと頼み込み、やっとたどりついたのは、、こちら!

(一財)日本食品検査
〒143-0006
東京都大田区平和島4-1-23 JSプログレビル3階
TEL 03-6436-8765
FAX 03-3765-1675

こちらの担当のK氏がいなければ、この山は越えられなかったであろう。主の山に備えあり。

数週間の書類のやりとりで、なんとかクリアできた。もう後半のマンボはほぼ仮死状態だったが。普通なら、すぐにできたんだろうけど、とにかくあらゆる偶然と持ち前のポンコツさのマリアージュにより恐ろしく遠回りすることとなった。普通の担当者ならブチギレて匙を投げてしまっていたことだろう、。K氏、本当にありがとうございました、そして、大変ご足労おかけしました。涙

さて、気になるお値段はこちら。

イソプロカルブ 16,800円×命令書の枚数分、試験品採取量(生豆1キロ)、3,000円×命令書の枚数分

ということで、長くなりましたが、生豆を輸入している皆さまにとって、少しでもお役に立てたらと願います。

では、おやすみなさいませ。。

ヤンチャな楊貴妃3匹と、怖がりなドラゴンブルー2匹。メダカ、めっちゃオススメよ。

投稿者: manbosblog

広島の県北、北広島町でカサコソ制作作業をしつつ、インドネシアのコーヒー、紅茶、塩の輸入をしてます。時々、産地視察と探検で日本を離れております。以前のブログは→https://manboblog.exblog.jp/ (株)ライフデザインマンボ 代表取締役

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