いつもマーキングのあった庭の話・北広島町(日本昔ばなし風)

北広島町の山奥に、manboどんという貧しいばあさんの住む家があった。その庭は、どんなに晴天続きでもまるで犬のマーキングのように、一箇所だけ湿っておったのじゃ。

これは水没した霊の呪いじゃ、そうに違いない。と、村人たちに言われ、お祓いなどを勧められたものの貧乏なmanboどん、毎日の納期に追われて、呪いのことをすっかり忘れてしまったそうじゃ。

それから5年ほどの月日が流れた。

ある夜のこと。台所の水が流れんようになってしもうた。

manboどんは「災いの始まりは、まるで水漏れのようだ」という昔の人の言葉を思い起こしたが、信心深さの欠如からか、呪いのことはすっかり忘れておった。

manboどんにはいつも腹をすかしている子供らがおったもんでの、急いで隣町安芸高田市の世羅設備どんに相談したんじゃ。実はmanboどんは世羅設備どんの年賀状や名刺を何年も作っておったんじゃ。そして当時、世羅設備どんの新規事業の打ち合わせが続いておったんじゃ。日頃の行いが割と悪いわりに、不幸中の幸いじゃった。

manboどんが台所の水を流すと、一旦は詰まるものの、ゆっくり流れておる。床下からチョロチョロと音も聞こえておったから、まあなんとなく流れているんだろうと二人とも思っておった。じゃが。マンホールを開けてみると、水は全く流れておらなんだ。それどころか詰まった排水は床下に漏れ出し、知らん間にちょっとした水上生活者になっておったんじゃ。

その時、manboどんは呪いのことを思い出したんじゃ。謎のマーキングの場所は水漏れの現場から近かったんじゃ。

…呪いじゃなくて水漏れだったんかーいっ。と思ったのと同時に、ならまあ急がなくても大丈夫ってことだよね。と、安堵したそうじゃ。

それから何んが過ぎ。

おにぎりではなく石が転がり落ちるように、着々と事態は悪化したんじゃ。manboどんのキッチンの床板は栗の無垢素材じゃったが、一つ一つがゆったりと湾曲しだしたんじゃ。まるで足の裏にフィットするちょっといいサンダルのようじゃったそうじゃ。

manboどんは慌てて世羅設備どんに連絡をし、壁を一部壊し、床下の排水管を、すぐ外に引っ張り出してもらって、長年の水漏れはあっという間に直ったんじゃ。しかも、たったの5万円じゃったんじゃ。

それからというもの、manboどんの家の庭のマーキングは消え、床下からチョロチョロと小川の流れのような音も聞こえなくなったそうじゃ。

めでたしめでたし。

PS,水回りのリフォームがメインの世羅設備さん、今年からドローンもやってます。私の周りでも高齢の農家さんが依頼してとても助かってます。ぜひお問い合わせくださいませ〜。

ドローンポスター.jpg

 

 

 

 

 

 

投稿者: manbosblog

広島の県北、北広島町でカサコソ制作作業をしつつ、インドネシアのコーヒー、紅茶、塩の輸入をしてます。時々、産地視察と探検で日本を離れております。以前のブログは→https://manboblog.exblog.jp/ (株)ライフデザインマンボ 代表取締役

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