これ、こないだのお土産。と、いただくとき、嬉しくない人はあまりいないと思う。
理由は、荷物になるにも関わらず、旅先で自分のことを思い出し、わざわざ買ってくれたから。あと、だいたいもらって困るようなものではないからと、もらう理由がお土産だからという安心感。
しかしうちの子供らは、私が、バリです!って感じの衣類などを買ってきて、それを着ろと言うことを何よりも恐れており、もはや、お土産何がいい?とか聞くと、じゃがりこ。などと言うのであった…。あ、長男mはなんでも喜んで着ていたが…。
私と暮らすための処世術が身についている。さすが、わがファミリー。
思えば、うちの父も、よく中国やなんやらに仕事で行っていて、衝撃的なお土産を買ってきていたものだった…父が帰宅すると、私と兄と弟は蜘蛛の子を散らすかのように消えていたものだった…あ、もらって嬉しくない人はいない、という設定で始まったのに、全く違う方向に進んでいる…ドキドキ。
うちのご当地商品はお土産路線が多い。普段使いのラインナップもあるけど、やはりお土産が向いているし、そもそもそうなるように企画している。
それにしても自分が買う立場になると、ほんとにいらねー(泣)ってものがたくさんで、ある種、使命感すら覚える。私は、このお土産が買いたいから、広島に来てしまうの!と、言われるような、そんな商品が作りたいな〜。
ちなみに今回の子供らへのお土産も、ほぼすべて関空で買いました。
はい、結局そんなセンスです。